パーソナリティと心理学 | 画家の雑記帳

パーソナリティと心理学


昨日のウィリアム・ジェームスの記事では
たくさんのコメントありがとうございます。

「人格が変われば運命が変わる」という
ことで・・今日は、その「人格」を
より掘り下げていきたいと思います。

でも、ここで一度、断っておきますが、
これまでも、このところも、
よく自己啓発的なこと書いてきておりますが、
このワタクシ、別にぜんぜん高尚な人間でも
なんでもありません。
ただ好きなアンティークや美術品を売って
そして家では好きな絵を描いてるだけの
ただの男です。。。
欠点もたくさんあります、教えませんが(笑)。

時には、牧師さんやお坊さんのようだと^^;
まるで褒められてんのか貶されてんのか
わからんような感想もいただきますが(爆)、
なんというか、美や芸術の世界って追求して
いくほど、なんというか・・今風にいえば
スピリチュアルな要素もあり
精神性はそのまま作品にも反映されていく
という面もあるというか、はたまた、
自己の内面との対峙という要素も強いし・・・
やはり自分を日々磨くという意識を
もっておかなければ、クリエィテブな力
も創造力も衰えるのではというような
ある種、恐怖感すらもってます。。。

そんなわけで、ここに書いてることは
おこがましくも、何か、人に向かって
日々、説法をしているつもりでもまったくなく、
なんだかんだ言っても
すべて自分の為に書いてるようなもんです。
なのにいろいろな人から感謝され、
いやぁ~ほんとこちらこそ^^;
という実感なのです。。。

・・・と、またまた
長~い前置きになってしまったので
そろそろ先ほどの続きを・・・。


さて、人にはいろんな側面があり、
完璧な人はそうそういないものだけど、
いろんな性質を知ったり、分析をし、
それをうまく自己変革に
生かしてゆこうとすることは、
とても意義あることだと思います。。

そのうえで、人間にはいろんな性質というか
心のクセみたいなものもあるもので、・・
次に紹介するのは、心理学の世界から
観たものなのですが、まず病理的側面からの
パーソナリティーの分析が
こんな風に書かれていました。

心理学者でシュナイダーという人の
10個の分類・・・


発揚性の人・・・陽気でいいのだけどいつも
        酔っ払っているような人。

抑うつ性の人・・・じめじめした暗い性格に悩む人。

自己不確実性の人・・・私はいったい誰だろうと、ときどき
           疑念が湧き起こってしまう人。

その他・・
顕示性の人。気分易変の人。無力性の人。爆発性の人。
情性の乏しい人。狂信性の人。意志の弱い人。
と分けられています。
詳しくは~「精神病質人格」みすず書房~

でも、これは、特定の人だけでなく
誰でもそうした要素を多少は抱えているもの。

と同時に
当たり前ですが、人間には
よい側面もいろいろあげられますね。

愛情のこまやかな人。
思慮深い人。情緒豊かな人。
意思の強い人。謙虚な人。
平穏な人。気分の持続する人。
意欲に満ちた人。計画性のある人。
理性的な人。などなど。。。。

まさにひとそれぞれ十人十色な世界な
わけですが、こういういろんな性質を
含みつつ、その人全体の
パーソナティーが形成されてるのだと思います。

で、なんというか、
やはり自分との対峙において
どういう悪い面が出やすいとか
どういう良い面があるとか
きちんと見つめたり、
悪いところは謙虚に減らすよう意識し
いい面は伸ばすように意識し
そうして、より高く成長してこう♪という
気持ち大事なんじゃないかな
・・・という風に感じます。

たとえばですけど、
やっぱりどこか無力性の強い人は
やはり環境の荒波にもまれ続けやすいと思うし、
いい時はいいのだけど
状況や環境が変われば、
とたんに落ち込みやすいというか・・。
逆に、意思力強い人は
苦しみの中にあっても
そこから這い出す確率は
やはり高いと思います。

同じような環境・境遇でも
どんどんそれをバネに成長できる人もいれば、
逆にどんどん下り坂になってしまう人もいるというか
結局、その人間性に帰着する部分は
かなり多いと思います。。。

だからこそ、人を見る目、そして自分を見る目、
ある意味、そのどちらも客観的に観ていく力は
大事なことだと思うし、
こうした勉強も無意味なことではないと
思ってます。。。

そして、たとえどんな人でも
ほんとに変わろうと決意してゆけば
人間もより大きくなるなれるだろうし
運命だって変わるものだと
そう思います。

きっと、昨日のジェームズさんも
賛成のはず^^。

というわけで、今日の
心理学講座を終わります(笑)。

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