詩「また歩き出す君」 | 画家の雑記帳

詩「また歩き出す君」


歩きだす先が
たとえ辛いことばかりでも
歩き出さないより
君は幸せなはずだ

独りの世界に閉じこもっていても
結局は不満にうずもれ朽ちていくだろう

傷ついても
そこから新しく生まれるドラマの中に
君の世界は
より強くなる より美しくなる・・
そしてより広がりを見せることだろう

なにをしたところで
すべてうまくいくとは限らない・・
現実はいつも
疲れる階段や行く手を塞ぐ壁に満ちていて

それでも
君は歩きだすほうがいい
たとえ恐れながらでも前へと進むべき・・
歩いていること それが人生だから

たどり着くべき場所がおぼろげで
はっきり見えてこなくても
まずは君の階段を一段あがってみる・・
するとまた次の一段がやってくるはず
それをまたあがる・・
その繰り返しかもしれないけれど
あきらめさえしなければ
いつか気づけば
君は一番上にまでいるはずだ・・

夢に近道はない
まずは歩き出す事・・
迷ってるより
とりあえずは歩いてみる
たとえ方向が違っていても
それも人生勉強
その時はまた違う方向へ進めばいいだけ・・
たとえ遠回りしても
ぐずぐず躊躇ばかりしてる人より
君の人生は輝くはず

たとえ泣きながらでも
たとえ恐れながらでも
たとえ不安ばかりでも

それでも君は歩き出す

そこにのみ
君の生きてる証しが輝きだすのだから・・