右でもなく左でもなく、右でもあり左でもある。 | 画家の雑記帳

右でもなく左でもなく、右でもあり左でもある。


今日は、エッセイでも書こうかな・・・^^。

さて、
人生はいつも選択の連続です・・。

チーズバーガーにしようかな
期間限定のグラタンコロッケバーガーにしようかな
とか
カシスオレンジにしようかな
いや、カシスクレープにしようかな
とか
日々、いつも選択に迫られます^^。

と、くだない前置きはこの辺にして・・・^^;

僕が、「選択」という点で大事にしている
キーワードが一つあります。
それは「北風と太陽」台風晴れ
ほとんどの人がご存知のイソップの物語。
この話し、けっこう含蓄あるなぁ~って思うんです。。

懐かしい話しだと思うので、
いちおう、長くなるけど、あらすじ・・。

あるとき、北風と太陽が力比べをする。それは、
旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負。
まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。
しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、
北風は旅人の服を脱がせることができない。
次に、太陽が燦燦と照りつける。
すると旅人は暑さに耐え切れず、
今度は自分から上着を脱いでしまった。
これで、勝負は太陽の勝ち。

でもこれには、また別の話もあり・・
北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。
最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、
旅人はあまりに強い日差しで
帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。
次に北風が力いっぱい吹くと、
みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。
その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。
この勝負の結果は周知の如く。
この別の話の教訓は、
何事にも適切な手段が必要である、ということ。
一方でうまくいったからといって、
他方でもうまくいくとは限らない。その逆も然り。
しっかり、結果を見据えて
手段を選ぶべきであるということなんですね。

(教訓 )
手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、
ゆっくり着実に行なう方が、
最終的に大きな効果を得ることができる。
また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、
かえって人は頑なになるけれど
暖かく優しい言葉を掛けたり
態度を示すことによって、
初めて人は自分から行動してくれるという
そんな視点も伺えるわけです。
(参照/ウィキペディア)

この話しは、仏教で説く「中道」という思想にも
よく似ています。
西洋の童話と東洋の仏教哲学・・・
偉い人は洋の東西関係なく、
同じような発想してるもんですね。

この「中道」(ちゅうどう)というのも、
単に「真ん中主義」っていうことじゃないんですね。
いうなれば・・・
暑い時はコートを脱ぎ、
寒いときはコートを着る。
簡単にいえば、そういう意味での
「中道」なわけです。

個人的に、たとえば政治や思想の世界でも
僕は「右」とか「左」とか
そんな風に偏るのは嫌いなんです。

すべてにおいて、
なるべく心をニュートラルな状態に保ち、
今の時代とか、今の状況とかを
自分なりに見据えながら
右に行くべきか左にいくべきか
そんな風に
「選択」するように心がけています。

なんでも、一つの概念や感覚にとらわれると
それに執着して、他の考えができなくなるってこと
多かれ少なかれ人間にはあるものですよね。

仕事でも、一度、何かの成功例があると
それに固執してしまいがち。
でも、時代も状況もいつも変化してやまないもの。
だから、こういうことを
心の片隅にずっと留めておきたいなぁと思って。

君が涙の時には
僕は前を歩いて先導してあげる。
君が浮かれすぎてる時は
転ばないように
そっと後ろから見守ってあげる。

な~んて、
無理矢理、ポエムでくくり、
ワタシのスピーチとさせて頂きます^^;
(オワリ^^)