恋の国語の時間(第1回) | 画家の雑記帳

恋の国語の時間(第1回)

 
 画家の雑記帳
  (担当講師/SIZINGAKA^^;)
  って、時計の本読んでます(笑)


えっへん。それでは今日はフランス文学からいくよ。
まずは、ミュッセ作
戯れに恋はすまじから・・・。

「人はしばしば恋に欺かれ(あざむかれ)
 恋に傷つき、不幸にもなる。
 それでも人に恋をするのだ。
 そして墓穴のふちにたつ時、
 人は来し方を振り返ってこうつぶやく。
 『私は何度も苦しんだ。誤ちもおかした。でも私は愛した。
  真に生きたのはこの私なのだ』」

さぁ、失恋したばかりの人も、
恐れずに思い切って、恋をしましょう!
出会いと別れを繰り返しても、恋をするのじゃ。
多少の失敗はあっても、そのうち、人間の洞察力も高まって
自分のことも、相手のこともよくわかるようになり、
いつかはベストな人と出会うよ、きっと。


はい、どんどんいきます。
次は、コンスタン作のアドルフにいってみましょ~。
「恋愛の初期にあって、この関係が
 この先永遠につづくものと信じない人間に禍いあれ!」

だってさ。恐いね(笑)。
ヨーロッパの公園などでは、よくご老人夫婦が
互いをほほ笑みいっぱいで見つめ合い、時折、
チューチューしてます。
我ら、日本人も見習わないといけませんな。えっほん、、、。


次は・・・サンド作愛の妖精
長くなると、皆さん眠くなるし、なにより、
夜中にこんなの書いてるワシが眠いので、
今回の授業は、あとこの一個にしとく。

「彼女の魂は実に美しく寛大で優しい。
 選ばれた人の知性を持ち、
迷いと悲惨にみちた生涯を送った・・・・
 それゆえ私は一層愛し、尊敬するのだ」

ど~です、この言葉。含蓄深くないですか・・・。
恋ではなく、愛とはきっとこういうことなのですな。
相手のマイナス面も受け止めて、支えたい、
いたわりたい、そう思えるのが愛ではないかな・・。
かっこいいとこやキラビヤカなところばかり見ていて、
少しマイナスな面がみえたら、
冷めたり嫌になったり・・。
それは単に自分を愛してただけなのですな。
変な例が、たとえば、その人の地位や名声に財力に憧れ、
それが失墜すると、愛も終わり・・・なんていうのは
金への愛で、恋愛の愛ではないのですな。。。

欠点なんては誰にでもあるもの。たいていの事は
責めるより、自分がそれをフォローして
補ってあげるくらいの気持ちの余裕がないと、
うまくはゆかないないし、ほんとの愛も
互いの中に見出せないのじゃないかしらね。

ただね、相手が、酒乱とかギャンブル狂とか暴力魔とか
そういう類いのマイナス面なら、とっとと別れるの正解。
情にほだされてズルズル流されたら、
いつしかボロボロになるよ。
そういうときは、新しい愛に目覚めなさい。

ともあれ、世の中、いいやつも悪いやつもいるもんです。
一度や二度の失敗でへこたれてもいけませんよ・・・。

あれあれ、つい長々・・・話ししすぎちゃった・・・。

最後に皆さん、いい恋してください。

という僕はここ5年も恋をしなかったのだけど
(まぁそれなりにチヤホヤはされましたけど^^;)
このまま枯れるつもりはないので(笑)、
今オイル入れて、エンジン吹かしてるところです。
そろそろ発進します。。。。ブブブブブ…。



※小説内の名文句を使ってますが、
基本、本筋から離れています(笑)。