画文集「Work and Life」
~過去の復刻記事です~
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「水に落ちた人間は、泳ぎが巧かろうと
拙(つたな)かろうと、そんなこといっておられるか。
なんとかして助からなくては、溺れ死ぬばかりだ」
~サムセット・モーム~
これは「小説月と六ペンス」のなかの、主人公の言葉。
作家のモームが、画家ゴーギャンを模して書いた作品です。
この小説のなかで、絵に取り憑かれた男が、
地位も名誉も収入も家族までも捨ててしまい、
その行動をひきとめ説得しようとする友人に
言い放った部分です。
わたくしごとになりますが
昔、20代後半のころ、それまでの仕事を突然やめ
趣味のアンティークでいきなり独立すると決めた時と
すごく心情がかさなって、感動した一節です。
若くて資金もない中、両親、家族、友人、
みんなから心配や反対された。
でも、やりたくてどうすることもできなかった。
そして、ほんのわずかな数万の資金で、
フリーマーケットや骨董市の出店からはじめ、一年間で、
なんとか運よく、努力の甲斐もあり、念願の店がもて、
それから17年以上ばかり経ち、その後始めた画業も含め、
なんとか現在に至ってます。
この小説の主人公のように、
絵だけで全てというわけにはいきませんが、
寝てる時間のぞいてほとんど働いてる時間が多い人生の中、
その仕事を好きな事として人生をかけれるのは
幸せな生き方だと思ってきたし、
それしかできない、またそういう自分であり続けるための
そんな支えの言葉にもなっています・・・。
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画「WILD HEART」厚紙に墨・ガッシュ水彩(黒)
(個人蔵)

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「水に落ちた人間は、泳ぎが巧かろうと
拙(つたな)かろうと、そんなこといっておられるか。
なんとかして助からなくては、溺れ死ぬばかりだ」
~サムセット・モーム~
これは「小説月と六ペンス」のなかの、主人公の言葉。
作家のモームが、画家ゴーギャンを模して書いた作品です。
この小説のなかで、絵に取り憑かれた男が、
地位も名誉も収入も家族までも捨ててしまい、
その行動をひきとめ説得しようとする友人に
言い放った部分です。
わたくしごとになりますが
昔、20代後半のころ、それまでの仕事を突然やめ
趣味のアンティークでいきなり独立すると決めた時と
すごく心情がかさなって、感動した一節です。
若くて資金もない中、両親、家族、友人、
みんなから心配や反対された。
でも、やりたくてどうすることもできなかった。
そして、ほんのわずかな数万の資金で、
フリーマーケットや骨董市の出店からはじめ、一年間で、
なんとか運よく、努力の甲斐もあり、念願の店がもて、
それから17年以上ばかり経ち、その後始めた画業も含め、
なんとか現在に至ってます。
この小説の主人公のように、
絵だけで全てというわけにはいきませんが、
寝てる時間のぞいてほとんど働いてる時間が多い人生の中、
その仕事を好きな事として人生をかけれるのは
幸せな生き方だと思ってきたし、
それしかできない、またそういう自分であり続けるための
そんな支えの言葉にもなっています・・・。
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画「WILD HEART」厚紙に墨・ガッシュ水彩(黒)
(個人蔵)
