立冬の今日、四季の郷公園でドングリで遊ぼうというイベントがありました。

天気が心配だったのですが、すっかり晴れ渡り、気持ちのいい中で活動しました。

 

=はじめの会=

 

園内を散策します。すぐにトウカエデの木がありました。実がプロペラのように回りながら風に乗るのを楽しみました。

里山エリアに行くとマテバシイ、カシ、コナラがありました。クヌギは今年はあまり実がついていないということでした。クヌギは実るのに2年かかるので今年はその谷間の年なのでしょう。

里山エリアを下りてきたところにツバキの木がありました。実がはぜた後のからが面白い形です。

秋を迎えて草木は実(種)をつけ、自分の子孫を残せるように準備していました。散策路に列植されているユリノキにも実がたくさんなっていました。

散策しながらいろいろな木の実や落ち葉などを拾いました。

いろいろなドングリの見分け方を勉強しました。ドングリの帽子(殻斗)には、モジャモジャ、シマシマ、ツブツブ、包みなどがあることが分かりました。

一時間ほどの散策を終えて、今度は、工作の時間です。

公園の方々が、工作のための道具を準備してくれていました。

 

さあ、思う存分つくるぞー

みんな、自分の思い通りに作品を創っていきます。

お母さんやお父さんと一緒につくれるのでとても楽しいです。

 

これで作品作りも終了しました。

ぜひ、これからも自然の中に足を運んでください。目、耳、鼻、手をフルに使って、自然に触れて楽しんでください。

 

今日、四季の郷のイベントに参加されて、このブログをご覧になっている方にお知らせします。

「自然・子ども・教育の過去の取り組みのすべてがこのブログに掲載しています。この会に興味を持たれた方は、今日、お渡しした名刺宛に連絡をくだされば、12月からのイベントのお知らせをさせていただきます。」