新年 明けましておめでとうございます。
昨年来、コロナ禍で大変な状況に置かれています。
年は明け、あたらしい一年が始まりました。「子どもたちや大人の思いを書初め&描き初めなどにしてみよう」と呼びかけてみました。
以下は、わたしたちの希望や願いを込めた作品です。この思いは多くの方々と共有しあえることを願う私たちの祈りでもあります。
どうぞ、ご覧ください。
コロナウィルスで大変だけれど、こんな時こそ落ち込
【我が家の書き初め】
咲寧「心助」今年迎える予定の犬の名前。早く会いたい気持ち。「猪突猛進」アニメで知った初めての言葉。意味が好きだし今年の目標。
祖父母も一緒に書きました。大人は何十年ぶりかの書道になりました。
「義」いつも正しく行動できる自分であるための決意。
「春風致和」心穏やかな年になりますようにとの願いを込めて。
「謹賀新年」令和三年の新しい年を祝う。
「勝利」コロナに負けず前向きな気持ちを持って生活を。
家族それぞれの願いや目標を話し合う日にもなりました。今年も みんなの笑顔がいっぱい見られる年になりますように☆
「初めて家族で書き初めをしました。このような機会がなければ、やっていないと思います。ありがとうございます。NCEGでの活動は、子どもが成長するにしたがって同じイベントでも体験の仕方や関わり方が違ってきますので、これから先も楽しみながら日本の文化を体験し学んで、家庭に取り入れていきたいです。本年もどうぞよろしくお願いします。」 東さんからいただきました。
子どもたちが、輝くような笑顔ですごせるように。
和田 典子
M
今年は幸せな一年になりますように、という思いをこめて、
縁起のよい富士山を書きました。
リンゴの木 湯川あやと
様々な制約を課せられています。中でも子どもたちに対する乱暴な「扱い」は目を覆いたくなるばかり。この国は相変わらず、子どもの権利条約など批准をしても何らその意味を理解し、現実に生かす努力をしようとしていません。ここ10年もしない間にこれまでは私たちが空気のようにしていた「自由」が制約されたり、奪われていったりしています。こんな時代を逆行することを私たちは許さず、自由がいっぱいの社会を築き直し、これからを生きる子どもたちに手渡せるように努めたいと思います。 和田 修