12月に入り気温もグッと下がり始めました。今年は秋から天候が安定していて過ごしやすい師走になっています。

今年も、お正月準備をイベントに取り上げました。今日は、しめ縄づくりや松飾りなどが内容の半日でした。

子どもたち、縄も漢字で書いてくれています!

はじめは、藁すぐりから行いました。

藁すぐりができたら、水につけます。

きれいにすぐりができていますね。

水につけた藁を木づちでたたいて柔らかくしておきます。

株元の方をワイヤーでしばります。これをきちっとしておかないと、この後の作業がうまくいきません。

しっかり見ています。

お母さんのしめ縄づくりの脇で子どもたちは、自由に過ごしています。しかし、お母さんが藁を使ってしめ縄をつくったことは、必ずこの後に子どもたちの体験に生きていきます。

このお姉ちゃんたちがまさにそれを証明しています。

しばった藁を三等分

編むことを綯う(なう)ということも覚えました。

藁の綯い方を説明していきます。

さあ、綯います!

夢中になっています。こういうことって大事ですね。

みんながしめ縄を作っています。

大人と子どもが手を貸しながら

できてきましたね。

ぼくのしめなわかんせい!

大きくなると、完成度を求め始めます。そうして手先、指先、手のひらなどの使い方を学んでいきます。

お母さんと真剣にむきあう!!

藁のあつかいに慣れてきています。

あと少しで完成。

しめ縄飾り全体の説明をしました。紙垂、ウラジロシダ、橙(だいだい)などの取り付け方。

急ごしらえですが

松飾りについても~

全員集合

みんな、立派なしめ縄をつくることができました!!!

【しめ縄の作り方】Tさんのご尽力でyoutubeで配信できました。