10月6日放送大学和歌山学習センターが主催する野外活動にNCEGも参加させていただきました。

 

~この日は、朝から大変不安定な天候で予報では雨が上がるとなっているのに実際は降り続き、それを追認するような天気「予報」がひたすら続いていました~

 

主催者のH先生からご挨拶をいただきました。

名草山の下にある正行寺に向かいます。

正行寺に着いたら、いよいよ、活動開始!

素敵なものを見つけたら入れられるポシェットを用意して石段を上ります。落ち葉や木の実が落ちていました。

小さな神社の前に変わったものを見つけました。全員、自分で見つけます。細長い葉に実がついているのです。

特徴を確かめて

見つけられるようになっていきます。

みつけたよ!

どこかしら?

みんなが見つけたところで、どこから落ちてきたのだろうと、さがしました。ボダイジュの木でした。

➧地元の神社ではじめの会をさせていただきました。

活動するときに大切にしてほしいことを話しました。

➧この日の不安定な天候のおかげで、青空を背景に次々と流れていく雲や太陽を手掛かりに勉強しました。

「方角」についても

今日の雲の流れは、北から南へ。ついでに東や西も。

➧この辺りには、たくさんのツバキが生えていて、実っていました。その実をつかって今日は、笛を作ります。神社の広場で作らせていただきました。

ツバキの実をサンドペーパーで削ります。

みんな、はじめてのことばかり

それでも興味津々。むずかしくてもやろうとしています。

ついつい、大人は手を貸したくなりますが、がまんがまん。

穴があいてきました。

今度は、果肉をほじくりだします。

時間がかかりました。根気よく取り組めていましたね。

さて、鳴るかな~?

ピッ!

鳴り始めました。

➧この神社の入り口には、大木があり、たくさんの実が落ちているのです。食べてみると、甘い実でした。ムクノキの実です。

➧次の草遊びは、ハナカタバミの相撲。

カタバミの花茎を折ると中に糸のようなものがあります。

それを使って

ふたりで絡め合い

引っ張って、切れなかったら「勝ち!」

➧次は、ヤブニッケイの倒れた木

みんな、自分で取ってきましたね。

大きな皮をはぎ取りました!

シナモンと同じ

いい匂い~

➧ダンチクの葉でバナナの皮むき!

この草遊びは、NCEGの小さな女の子が見つけた遊びです。

親に採ってもらうのでなく、自分で。。自分で。。

気持ちよく剥けますね

➧イヌマキでお鬚

今日は、これでおしまい。石段を下ります。

➧階段でダンチクの枯れた枝を転がす遊び。これも、新しい遊びです。今日、初めて参加した女の子が見せてくれました。

➧おわりの会をしました。

手ごたえのある素敵な体験を通して

子どもたちがしっかりとした力をつけられるように育てましょう!

主催してくださった放送大学の先生から終わりのお話

🌸この日の集合写真です。

今日もいいお顔!!!

(参加を申し込んでいたのに集合時刻に来ない人がいたのでみんなで待ちました。でも、来ないので、残念ながら30分ロスしてスタート。予定を大幅に変更して活動することになりましたが、みんなで楽しく活動しました)