第2日目

子どもスタッフは、早速、案内板を一生懸命に書いています。

~小さな子は、お姉ちゃんのしていることを見ています~

たくさんの参加者になりましたので、開始時刻を早め、子どもたちのペースが損なわれることなく活動できるように心がけました。子どもたちを急き立てたりしたくないですからね。

 

来た人から竹でお皿づくり

のこぎりを初めて使う子どもたちがほとんどでしたが、なんとか切ろうと意欲満々。

初めてだから

うまく切れないのは当たり前

何度も何度も体験して

少しずつ、上手になっていけばいい

決して、性急に完成度をもとめないこと

子どもに自信を持たせること

自分でやり遂げたという

満足感が持てるようにすること

自分の手で働きかけ、ものを作り出すということを家庭に

根付かせることが親のもう一つの役割

子どもは、みんなやりたがりのはずなんです

その芽を大切に育てていく。眠り込ませないこと。

ちゃんとはぐくむこと。それが子育ての核心

自分の力に誇りが持てるはず

そういうことを子ども時代に身にしみこませることで

自分に自信が持てる人になり

何に対しても、意欲的に向き合おうとする

最も、大切な力が備わるのだと思います。

NCEGは、さまざまなイベントを通じて子どもたちが豊かに育ってくれるようにと

誠意を持って、精一杯

参加者のみなさんとともに、子どもたちの成長・発達に寄与する営みを創り上げていきたいと思います。

様々な年齢の子どもたちがつどい、交わる中で人との関係性も自然に学び取っていきます。

次に、切った竹を鉈で割りお皿にします。

鉈を使います。

パンッと割れると、きれいな肌のお皿が

現れます!!うれしいっ。

何でも、まずは、やってみようか~

ためらうのも大事。あくまでもその人=その子どもの気持ちのペースを尊重して、活動させましょう。

初めて触れる鉈

うまくいくかな~

お皿ができましたね。