9月24日は中秋の名月
お月見団子を入れるお皿を竹で作ります。
実は、竹取りもする予定にしていたのですが、台風21号のせいで竹やぶに足を踏み入れられないような状態になってしまっていたので、竹はスタッフが紀美野町から取ってきたものを使いました。
初めてのことばかりなのに、前を向きます!
なんとしてもやり遂げたい!
この集中!!!
これまでにのこぎりで切る経験を積んできた子どもたちはのこぎりの使い方に慣れています。
しっかりと切ろうとできるようになってきています。
次に鉈を使って半分に割りました。
時間があるので、今度は、竹ぽっくりを作りました。
また、竹を切ります。今度は、4回も切らなくてはなりませんし、ドリルで曲面に穴をあけます!
電動ドリルは、使いません。どこまでも「人間はできるのだ!」を感じ取ってほしくて!こだわります。
明日は参加者が多いので「きな粉づくり」もしておきます。
石臼もすり鉢も人間が考え、作り出したモノ=それを体得していくのです。
すばらしい香りがします。
みんなでするから楽しいのです。
大豆は焙烙鍋で煎ってきてくれました。
大人もこの道具に初めて触れてそのすばらしさを体験しているのです。
今日は、新しいことの体験ばかりになっていますね~
みんな、みんな、心地よくて~
人間の歴史、文化
見失いたくないですね、人間力。継承していきたいです。こうしてこそ得られる自尊感情。人としての誇りを私も子どもたちにも!
みんな充実感のあるいいお顔!!!また、あした~