詩  きり

 

あさ
おばあちゃんのうちへ
しゅくだいをもっていこうと
そとにでた。
いだいのほうがみえぬ(に)くかった。
目がわるいとおもった。
みおくりにおとうさんがきて
「これ きりや」
といった。
目がわるくなかってよかった

 
     ペンネーム「ビュンビュンごま名人さん」