来る年の幸せを願って
“しめ縄”を自分で作りましょう

いろいろなことがありましたが、今年もあとわずかになってきました。日本の伝統としてお正月を迎えるための様々な行事があります。その一つがしめ縄を作り、来年の歳神様を家に迎え入れ、新しい年にも幸せをもたらしてくれるようにと祈ることです。

=はじめの会=

自己紹介をしあいました。

=場所づくり=

今回初めて、会場づくりも活動としてきちんと位置付けました。

子どもたちは、これから始まることが楽しいことであれば、気持ちが前を向きます。どんな会場づくりなのかを丁寧に説明すると一斉に取り組み始めます。決して、お手伝いではなく、自分たちのこれからの楽しいイベントの準備なのです!

寒くないように段ボール、シート、保温シート、毛布、シートと5層になった座席づくりです。

初めて参加した子どもたちも、いきいきしています!!!

初めて会った子どもたち同士が

力を合わせて運びます。

一人ででも持てるよ。力いっぱい。

大きいお姉ちゃんは、小さいお友だちが持てるように、ちゃんと心を配ってあげています。

あっという間に準備できました。

=しめ縄作り=

今年もTさんに教えてもらいました。

初めは、わらすぐり

水にしめらせてから、木槌でたたきます。

木槌もNCEGお手製です。

縄は「編む」ではなく「綯う(なう)」と言います。

家族で綯います。

うまくいっていますか~

おかあさんと~

綯い方がわかってきましたね

できてきましたよ!

助け合いながら

=終わりの会=

~歳神様がいらっしゃるところにかけるしめ縄が完成です。みんな、素敵な笑顔ですね~

 

★NCEG は、日本の伝統の中に込められている平和への思いや家族の幸福を願う気持ちのこもった伝統文化を大事に受け継いでいきたいと考えています。