nagusaグループの活動のようすです。

アカメガシワのお話

花や実を実際に見ながらおはなしをききます

(思わぬことに孵ってきたばかりのクモの子どもたちが!!「クモの子を散らす」をいう言葉に触れることができました)

「知る」ことのおもしろさ<集中力

「へえ~、そうなっているんだね」

見つけたっ!

歩いていると、ショウリョうバッタが飛び出しました。

ショウリョうバッタをつかんだよ!優しく見守るおねえちゃん~。

こんな歩きにくい道、これまで歩いたことなかったけど、お父さんと一緒だから、だいじょうぶ!

クサギの花のすてきな香り。みんなでたしかめました。

歩いていたら、スズミグモのりっぱなドーム状の巣を発見!

さっそく、ほかのところにも自分たちで見つけます!

「ほんとだ!あるある」と反応を返してくれると子どもの意欲はさらにひきだされていきます

ため池のそばの山道を行きます。

クヌギの幹=樹皮の特徴を手で触ってたしかめます。ほかの樹皮と比べようとしたのですが、この日は、時間的に余裕がありませんでした。また、つぎのきかいに。

「先生の服にシャクトリムシが!」

とてもよく見える目=観察力も育っています。

落ち葉のふわふわの道を行きます。

奥のため池について、いっぷく。

水切り~。おとうさん、すごーい~

さすがお兄ちゃん!水切りができていましたね。

うっそうと茂る木々の中を

水辺に着きました。冷たくて気持ちいいよ~

初めてであった子とも、もう、すっかりお友達。

お母さんも一緒に楽しんでくれると、子どもはさらに勇気をもって大胆に活動します。

ヒガンバナのネックレスをしたことのある子どもたちは、フキでもネックレスが作れると、作り方をおしえてくれました。

説明の仕方も、順序だててできるようになってきました。

お父さん方がちゃんとその説明に応えて作ってくれました。こういう反応=体験がこどもの力をさらに育ててくれます。

茎を折るたびにフキのいい香りがしますね~。

できてきましたよ~

少々、大きいけれど、うれしいね。

いいお顔!

おっ、これも、いいねえ。

木漏れ日の中~

あっという間に時間は過ぎて、さあ、帰ります。

 

両側が斜面になっているところが山道です。「谷」を実際に体験できました。

笹が僕の背よりも高くて~

来れなかったお母さんにプレゼントするのかな~フキははなしませんでしたね!

それでもがんばって、でてきたよ!!

nagomigardenに着きます!

「ただいま~!」

「おかえりなさい~」

暑かったけれど、お父さんと一緒で楽しかったよ

 

★終わりの会

「ふう~っ」「おつかれさま~」

暑い日でも、みんなで楽しく活動しました。

水をふんだんに使って思いっきり遊んだり、

森の中に入ると薄暗くなるのを感じたり、

また、気温が下がるのに気づいたり、

勇気を出してなれないことにも初挑戦したり、

水辺に足をつけて楽しんだり~

トンボを網で採ったり~

素敵なにおいをみつけたり

・・・・・

こういう体験ができる時間を子どものくらしに組み込んでやりましょう。「自由」と「楽しい」を大切にした子育てこそ、本当に子どもが願っている育ち方ではないでしょうか~。

また、生物や草遊びなど自分のできること、知っていることを友達に伝えたり、教えてあげたりしようとする心も働き始めてきました。たくましく育ってくれているのも実感できたイベントでした。

 

この日、作成したばかりのNCEGパンフレットを配布しました。皆さんで活用してください。必要な方は、お渡ししますので連絡をおねがいします。