春休みなので nagomi garden に子どもたちが遊びに来ます。

(※nagomi garden は、基本的に開放しています)

先日、ロープと角材を渡して、「ブランコでも作ったら」と言ったら、ほんとに子どもたちだけで作っていました。

 

びっくりしました。

名草山で私たちが作ってやったのを見ていたからだと思うのですが、高い木にロープをかけることから始まって、角材をくくりつける工程のどこかできっと、つまずいて助けを求めてくるだろうと思っていたのですが、小学校へ今年から行く子と二年生の子とでやってしまったのです。何食わぬ顔で!自然体験をしてきた子どもたちは大変な能力を身に着けています。すごいです。

 

少子化で大人がついつい手を貸してしまうことが多いのではないでしょうか?これでは、子どもは困難に出会うことも、困難を乗り越えることも体験できません。そして、自己肯定感も持てることはないでしょうね。