今年も、4月から小学生になる子どもたちをお祝いする集まりをしました。

 

この「集い」は、昨年から始めたものですが、子どもたちにはその子らしさをさらに伸ばし、小学校での活躍を励ましたいという思いがあります。また、お母さんやお父さん方にはここまで我が子を育ててきた日々を振り返るとともに、これからの親子の歩みをより一層、有意義なものにしてもらいたいと願って開いたものです。

集いは、一年生になる子どもたちとその家族が一緒に入場するところから始まりました。

今年は「さんぽ」の曲をKさんが弾いてくれました。

お祝いのみなさんが輪をつくって迎えてくれました。二重の輪になりました。

輪になったみんなで「さんぽ」を歌いました。

 

今年、集まった一年生は、10人。それぞれ、インタビューにこたえてくれました。その子らしさの一端がみなさんに伝わりました。

次に、NCEG代表のWが挨拶をしました。野山で活動してきたみんなは、小学校に行っても、何の心配もないことを話しました。

 

この集いのハイライト!

『お母さんやお父さんからの手紙』です。

誕生のころからの親の思い、待ち焦がれた誕生であったこと。誕生してからの様々な出来事を越えて、今日のこの日=「小学生になる日」を迎えているのだということを、心を込めてこの日までお母さん方が手紙にして書いてくださったものです。

お母さんやお父さんと向き合って、手紙を読んでもらって、子どもたちは少し戸惑いながらも熱い心を受け止めていました。きっと、心にのこるものがあったことでしょうね。

 

「いちねんせいに なったら」を合唱しました。

 

クリスマスローズのお花をWからもらいました。

 

スタッフリーダーのIさんの終わりの挨拶。みんな、感動!

一年生の保護者からお礼の言葉。

 

 

この集いの取り組みは、2か月以上前から取り組まれてきました。昨年の集いで我が子を

祝福してもらったお母さん方が中心となってスタッフになってくれましたが、その取り組みを進めていく中で、協力してくださる方々が次々と増えて、10人余りのスタッフで準備、運営しました。

スタッフは、この「集い」やNCEGについての理解をふかめていく中で、それぞれの力をどんどん発揮していってくれました。スタッフどうしが力を合わし、当日を迎えられました。

 

今年の集いには、たくさんの方々が御祝いに駆けつけてくださいました。

おじいちゃんやおばあちゃんの参加も何組もあり、お孫さんの門出を一緒にお祝いしてくれました。ありがとうございました。

記念写真です。みんな、とってもいいお顔ですね。