なごみガーデンには、井戸があります。

手押しポンプで水をくんで、遊ぶ井戸です。

今年の夏、一時、池の水がほとんどなくなったとき、手押しポンプで水を池に送って生き物を助けました。

 

その井戸がつるべ井戸に変身しました。

みんなでつるべ井戸を体験しました。

なかなか、うまくつるべで水がすくえません。

それでも何度も、何度も挑戦しているうちにコツがわかっていきます。

つるべに水が入ったのを確めたら、かっ車で引き揚げます。

一輪車に水を汲みました。

滑車を使うと力の向きを変えられることを確かめました。

この体験は、夏から秋になって、日が短くなった時「秋の日は、つるべ落とし」という言葉を理解できるようにしようと、準備したものでした。この釣瓶井戸用の滑車は、YNさんの宮崎県のおじさんのおうちから送ってくださったものです。NCEGは、こういうたくさんの方々の協力で豊かな体験活動ができます。

「おじさん、ありがとうございます!」

 

~NCEGは、子どもたちの語彙を豊かにするためにホンモノに触れる体験にとりくんでいます~