昨日、nagomigardenにやって来たエゴノキの植え付けをしました。
朝6時ころは、雨が本降りで、作業を見合わせていたのですが、妻を職場に送って珈琲を飲んでいたら、スタッフがもう、nagomiに向かったと連絡が入った。
珈琲を飲んで向かうと、雨合羽を着て待ってくれていました。ありがたいことです。
実は、昨日、堀さんが教えてくださった通りに、すでに根鉢の2倍の直径で穴を掘り、落ち葉腐葉土とボカシを入れて植えられる状態にしてあったのですが、もう一人のチャボを飼っているスタッフがそれを見て、もう1m前に出した方がいいとアドバイスをくれたので、もう一度穴を掘り直すところからやりました。
思いもよらないものが埋まっていて、力がいりましたが、悪戦苦闘してやっと穴掘り。
そして、腐葉土と土を混ぜ込んで=準備完了!
軽トラから二輪車に積んでいた樹木を二人で何とか、穴まで運び、中心に下ろしました。
立ちました!!
そこから、木の向きを2度3度とやり直して、
「うん。これでいいっ!」
満足したところで、土を戻します。できるだけしっかりと根鉢と密着するように踏み込みながら植えつけました。
「なぜか、前からこの地に生えていたように馴染んでいるね~」
眺めていたら「メジロが来てる!」
この木の左後ろ側にあるツバキにメジロが怖がりもせずにやって来たのです。
このエゴノキ一本が作り出した新しい空間はこの小さなメジロの恐怖心を取り去ったのでしょうか?ツバキ~エゴノキ~クスノキ~トウカエデがこの安全な空間を創り出すようです。
樹木がnagomigardenをより一層、生物の集まるエリアにしてくれるのに、そう時間はかからないかもしれませんね。
※みんなで、大切にこの木を育てましょう。
これからも、nagomigardenがビオトープガーデンにふさわしい空間になるように育てていきましょう。