10月18日(日曜日) 生石山へ行ってきました。

秋晴れのこの日、爽やかな風がながれていました。



生石山には、ヤギがいます。みんながそろうまで子どもたちは、ヤギと遊びました。



早い人は、9時過ぎから待ってくれていました。

10時になって、全員集合しました。


まず初めは、秋の草花の観察から始めましょう。




さあ、出発です




この日、初めて自然観察のガイドをTYさんが担当してくれました。


(TYさんは、このNCEGの設立当初からスタッフとして活動してきた方で、とりわけ、植物への関心が高くフィールドでの野草観察などを熱心になさって来た方です)



ススキの広がる景色にびっくり



きもちいいですねえ~



早速、チカラシバで草遊び


親がマスターしたのを子どもに教えます。


ノコンギクの特徴の説明を聞きます。


参加した方々も、初めて野帳を手にし、熱心に書き込んでいらっしゃいます。



親が真剣だと、子どもも真剣になります。


ススキの中に秋に花をつける植物があちらこちらに



「あっ、リンドウ!」



青いリンドウの花は、青い空を見上げています!



山道の両側に広がるススキの原





その道沿いで見られる花をつけている野草




アキノキリンソウ



カワラナデシコ


「ほんとだ!」


狭い山道で楽しい観察会



センブリの素敵な花



葉を味わって!「苦いっ」



五感を使って観察するのです。

子どもたちも草花を興味深く、観察しました。


次から次へと野草が見つかります。



ヒカゲノカズラ




ススキに寄生しているナンバンギセルもあります。


みんな、ばらばらにならずについていきます。



「こちらですよ~」





子どもも、草花の面白さに惹かれます


親も子も本当に興味深く観察していました。



みんな、野草の多様性に感心しています。




秋の草花は、この日、15種類ほどガイドしてくれました。