団子を食べた後は、コオロギ採りー。
げんきいっぱーい!
耕作放棄した田には、エノコログサやカヤツリグサなどが生えていますが、その草むらを住処にして、コオロギがいっぱいいます!
みんな、一生懸命に捕りました!
小さい子も大きい子もいっしょに~
これでもかこれでもか=というほどとります。
まだ慣れない子は、網を使ってとる方法を伝えます。
友達と一緒にいるのが嬉しいのです!
お母さんが優しく見守ってくれているのが嬉しいのです!
子どもたちは、精一杯活動します。
この活動を通して発達していく力は、計り知れないものがあるのをわたしは感じていました。
もっと、もっと
そうです!もっと、もっと伸びたいのです!成長したいのです!
心もからだも、脳も、ぜーんぶ!
コオロギの鳴き声聴きながら、お月見ができそうですね~
初めてコオロギをつかんだ子もいました。
その他にも、ヒガンバナのネックレスの草遊びは大好評でした。
エノコログサでもできないかとためす子もいました!
精一杯遊ぶっていう経験ほど大事なものはありません。そのとき子どものすべての力が発揮されています。それでも足りない部分を何とか補おうとして自分の力をさらに伸ばそうとします。
そうして、みるみる力をつけていくのです。
頭をフルに使って、全身を使えるだけ使って、かしこく、器用に、しなやかに~。
★精一杯の中にこそ、成長のほとばしりがみられるのではないでしょうか!
自分の力で採れるのが嬉しいのです!