若い青年教師 NKさんにレポートをお願いしました。

教師になった動機、NCEGとのかかわり、これまでの実践をふり返ってお話していただきました。



NKさんの「教師としての生き方」は、いいなっと思ったことはどんどん取り入れながら、年々、自分の実践を豊かにしていくというものです。


特に今年は、作文の指導に力を入れていらっしゃるそうです。実際に子どもたちが書いた作文を紹介してくださいながらレポートしてくださいました。


原稿用紙一枚書けなかった子どもたちが、どんどんその字数を増やしていくことになっていくのですが、どんな実践を背景にしていたかを語ってくれました。


それ以外にも自主的主体的な力を育てる係り活動や、ホンモノの生物を使っての教育実践なども紹介してくれました。




この例会には、教員が5名、それ以外は5名でしたが、レポートの後、お母さん方から自分の子どもの頃をふり返りながら学校や担任の先生の働きかけの大きさについて、いくつかお話をして下さいました。



教師と親が話し合える場、本音で意見を交わせる場があることの大切さを今回も、再認識できました。また、


NKさん、レポートありがとうございました。


学校は楽しい所であってほしいということ。そして、その楽しさの中核には人格形成がなくてはならないことを強く感じた例会でした。