菰編み機を作りました。それを実際に体験してみようということで大人と子どもが挑戦しました。
初参加ですが、元気いっぱいの2年生 Hくんは、菰編み機の1号機を組み立ててくれています。
大人も子どもも、簡単にできます。間もなく1年生のSさんもお母さんと楽しく編み始めました。
単純な繰り返しで「マット」がだんだん編めていきます!
糸巻きを交互に渡して、編んでいくのです。
糸が長すぎると、絡まってしまいますね~それも、体験してこそ、わかること。
糸巻きの位置がぶれないようにしないと、きれいに編めないことも発見しました!
使っている材料は、畑の周りの耕作放棄地に生えていて、今は、枯れているセイタカアワダチソウです。
使っている糸が上は、タコ糸。下は、麻紐で、違いますね。
今、材料を手に入れる絶好の季節です。畑の周りには、このセイタカアワダチソウの外に、ススキ、アシ、カルカヤ、オオアレチノギク、ガマ・・・などがたくさんあり、材料には事欠きません。
(この日は、編み方だけ覚えて、その後、この畑の活動している場所~名前は“nagomi garden”をどのようにすれば素敵な場所になるのか、相談しました。ご協力いただける方は、どなたでも力を貸してくださいね)
~菰編み機については、続けてブログに記事にしていく予定です~