秋に紫色の丸い実をつけるムラサキシキブとヤブムラサキ。
この見分け方を二つ紹介します。
一つは、実の着いていない時でも見分けられる方法です。
ムラサキシキブの葉は触るとゴワゴワしますが
ヤブムラサキの葉は、毛が生えているので気持ちのいいくらいモフモフ、スベスベして気持ちいいのです。
ただし、この見分けはムラサキシキブかヤブムラサキかどちらかだろうということが分かっている場合に使える見分け方ですね。それが解らない場合には、以下のような秋に実がついた時です。
実で見分ける方法
ムラサキシキブの実には萼がさほど目立ちませんが
ヤブムラサキの実にはこんなに立派な萼があります。
実をしっかり支えているような萼があります。
★同じような紫の実を見た時でも、詳しく観察すると違いが見つかります。そういうことに気がつくと、生物へのアプローチが一層楽しくなりますね。
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