今日から里山の生物に戻ります。


小さい用水路がU字溝で埋められる!

田と田の間にある小さいその溝は、これまで観察に行ったこともありませんでした。イノシシ除けの電柵が張られていて行きにくかったからです。すでに、田に大きな鉄板が敷かれU字溝もダンプも、ショベルカーも座っていました。


その溝に



こんな花が咲いていました。



タデでしょうか?



ちょっと、どこかが違うような~



これは、同じタデ科の「ウナギツカミ」という植物です。



よく見るタデとのちがいは、茎に毛が生えているかどうからしい。これには、毛が生えているのです。



ウナギツカミでも、ナガバノウナギツカミのようです。葉柄にも毛がありました。



毛が生えているので、あの滑るウナギでも掴めるということでついた名前らしい。まさに、毛が決め手のようです。



この溝には、オモダカ(9/20矢筈(やはず)の次は、鏃(やじり)~オモダカ )もありました。まだ、白いあの素敵な花をつけた株も一つあって、すべて掘り取ってビオトープに移すことにしました。




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