秋の楽しみの一つに、野菊に出会えるということがあります。

ヨメナやノコンギクといった野菊は、花が薄紫~白い花をつけますがこちらは、純白です。



正確には、キク科の一つに見える花は、花の外側には白い舌状花がならび、真ん中にはたくさんの黄色い筒状花が集まってできています。キク科リュウノウギクです。



道沿いに咲いていました。


葉は、角のない大体三つに分かれているような形をしています。

葉などは毛に覆われているらしく白っぽく見えます。



リュウノウとは、竜脳で、中国から伝わった香料だとか~

そこでこの葉を揉んで匂いを嗅いでみようとしたら、葉を摘んだだけで匂うくらい



アントシアニンが含まれているのでしょうか

秋の終わりに花も、赤っぽくなっていることがあります。


日本的というか野菊の花は趣がいっぱいですね。


子どもたちには、五感を絶えず自然体験の中でフルに使わせるようにしてやりましょう。それが、かりに少々、違和感があっても~。有毒でない限りにおいて。そして、そばで大人も共感してやりましょう。そうすることで子どもは自分の直観力に自信を持ちます。それが、外界に積極的に踏み込める子どもになっていくことにつながると思います。


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