観察会をしたススキの高原=生石山の植物の一部を紹介します。

これは、そのススキに寄生しています。


周りはすべてススキ


ナンバンギセル。

名前の通り~花がパイプのように見えます。


そのススキの株元に


茎を立ち上げ、ピンクの花をひとつだけやや下向きにつける



花冠の先は、5つにくびれている



こちらは、つぼみ。こういう萼に包まれています。



ハマウツボ科ナンバンギセルです。



★葉緑体を持たない植物で、栄養分はススキに依存して生きています。

花後、黒っぽくなってくると、種子が熟してきます。毎年、この場所に生えています。


植物にも、様々な生き方をしているものがあるのですね。


~生石山を訪ねた人に、このナンバンギセルが見られやすいようにするために、保存会の方で囲いをして守って下さっています~



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