半日陰の森の中で見つけました。



キク科ヌマダイコン



とても素朴な白い花です。



筒状花ばかりでできています。



名前は、ヌマ=沼に生えるダイコン=大根のような葉の野草ということらしい。



葉は、対生していて縁にははっきりした鋸歯があります。



ヌマダイコンは、実が熟すと粘りのある液が出てくっつくようになっているらしいです。実ができるころにまた、確かめに行くつもりでいます。


★初めてであった植物です。図鑑で調べ、その特徴の説明を見て、興味を抱くことができ、また、会いに行こうと思います。個々の生物の特性はすべて、魅力的です。自然観察に終わりはありません。