「むしろ / ござ」というようなものは、今も使われているのでしょうか?

この植物は、そのムシロをイメージできると命名の意味が伝わるのですが~、みなさん、どうでしょう?地面にむしろを敷くように面となって、生え広がっている―その様を表しています。


キキョウ科に属するアゼムシロ

        ~私のお気に入りの一つです。




ミゾカクシ(私の図鑑)という名もありますが、アゼムシロの方がいい~なぜって、この野草の美しさが少しは伝わる気がするから




ムシロ⇒花ござを敷いたように思えるのです~




花の姿は、とても個性的ですよね。




葉も花と同じように小さく1cmほどで互生している。




キキョウ科アゼムシロです。


★じつは、去年、生えているところがしっかりと地面の土が出るばかりに刈られ、その上に除草剤を撒かれてしまいました。いつも、夏になる頃には花が見られたのですが、今年は、さっぱり姿が見えなくて、「ああ~、とうとう・・・・。」と残念に思っていたのですが、復活していました!!!

それで、早速、ブログに上げた次第です。

心配ですから、畑の方に移植することにします=今のうちに。

そして、畑のグランドカバーにならないか挑戦してみます。多年草です。

まずは、水辺のビオトープのそばの湿り気のあるところに植えました。花ござを広げたように生え広がったところの写真が撮れるように、ぜひ、増やしたいです。