日当たりのいい土手に出たら、グランドカバー的に


ヤハズソウが広がっていました。



マメ科です。チョウ形の花



茎を這わせて広がっています。



この葉を両側から引っ張ると



こんな矢筈になります。ここからついた名前なのです。

小さい葉ですが、葉脈に沿ってきれいに切れるのですね。



こういう野草を見かけたら、一度、葉を両側から引っ張ってみてください。矢筈になったら、それはヤハズソウです。植物を見分けるのにも使えますね。

子どもたちにもやらせてやってください。子どもは、こんなことになるのを見て驚きます。また、矢筈という語彙も増やしてやってください。