すてきな花ですね。




真っ白です。イワイチョウです。



5枚の花弁ですが、合弁花。



雌しべと雄しべがくっきりと



特徴のあるのは、この葉



丸くて(腎臓形)



鋸歯があります。



高山の湿原に生えるイワイチョウ。


ミツガシワ科イワイチョウでした!


ミツガシワ科の植物としては、私の身近にアサザがありますし、かつては、大好きだったガガブタもありましたが、それらの植物と、この見知らぬ栗駒の植物は、眺めていても私の中では繋がりませんでした。だから、やむなく図鑑を1ページずつくることになり、やっと、同定できてホッとしています。そう言えば、この花びらのフリルの感じなどはミツガシワの植物たちに共通しています!


図鑑を1ページずつくると

何度も、何度も図鑑を見ていたら、実際にはまだ見たことのない生物に出会った時に、名前が浮かぶことがあります。時間のある時には、美しい生物たちの写真を楽しく眺めることもいいですね。もちろん、HONMONOに出会うことの素敵さには叶いませんが~。

花弁の縁は波打っています。