生石山には他にも咲いている花がありました



足元の草むらに埋もれるように咲いているちっちゃな可愛い花は



ヒメヤブランです。ユリ科。


放射状に出た細い葉

同じユリ科のジャノヒゲに似た葉をつけています。



次に、ススキ草原によく見られるクルマバナ

シソ科。花が車輪状になっています。


秋には、こうした色合いの草花をよく見かけますよね。


茎は、シソ科の特徴の四角になっています。



最後は、黄色の花は、アキノキリンソウです。

そして、間もなく咲きそうだった野草は、マツムシソウ、オミナエシ、ツリガネニンジンなどなどがありました。※キキョウは、もう、花が終わっているものしか見られませんでした。


生石山は、秋の七草がほぼそろって見られるところです。


秋の花草を探しましょう

子どもと一緒に探してみませんか?仮に、全種類が見つからなくてもいいのです。そういう営みを毎年行って、楽しむ文化を持っている家庭を築いていきましょう。


また、自分の身の回りの草花でオリジナルの「秋の七草」を作ってみるのもいいかもしれませんね。日々の暮らしに植物がちゃんと市民権を得ているような家庭こそ、豊かな家庭と言えるのではないでしょうか~。




おしらせブログ、しばらくお休みします


いつも、ブログを見てくださってありがとうございます。


お盆が済み、しばらく遠出します。


出不精のわたしにしたら、大変な覚悟が要ったのですが、東北の方まで行ってきます。


わたしが飼っている犬(愛称“琴”)は、縄文柴犬という柴犬の中のひとつの系統ですが、その縄文柴犬を守り、育てる中心になって活動しておいでた方がいらっしゃます。縄文柴犬研究センター(JSRC)というNPO法人を組織していますが、その事務所にうかがい、その方にお会いして来ようと思います。もちろん、琴を道連れに行きます。

秋田では、ついでに、栗駒が岳にも立ち寄り、北の方の生物を見てこようとおもっています。



予定では、8月20日に和歌山に戻る予定でいます。


行くときよりも賑やかになって帰って来ます。


ブログを再開した時には、これまでのように、よろしくおねがいします。



          それでは、みなさん、しばらくお別れします。

                    どうか、おげんきでおすごしください。

(お土産は、栗駒の生物になる予定です。また、「なう」には、新しい展開が始まります。)