オレンジの地に赤い斑点のついた花びらを平らに広げています。



アヤメ科ヒオウギです。



1mほどの高さになりますが、花茎のつけ根には、このような葉が



扇形ですね。扁平



雄しべが3本。

緋色の花をつけ、葉が扇形ということでヒオウギ。


つぼみ

生石山にそれほど多くは見られませんが、鮮やかな色で目立ちます。


左に実

この花の後に、実ができますが、その実は皮に包まれて熟します。その後、その皮が破れると、つやのある真っ黒な丸い実が入っているのです。この実のことを「ぬばたま」といいます。


そうですね、あの夜とか、黒い・・・の枕詞に使われる「ぬばたま」です。

(その実ができたら機会があれば記事にしたいと思いますが~)


~こどもたちに豊かな語彙を~

ヒオウギを目の前にして子どもたちに話してやりましょう。

オレンジのに赤い斑点

ぬばたま  など~