今日は、立秋


私のブログを見てくださっている方には、通用しないことかも知れませんが、足元に生えていても見向きもされないような植物があります。



これも、その一つではないでしょうか?

アゼトウガラシです。

畔のすぐ下の水田の縁などに生えています。



白っぽい花~形は唇状

これまではゴマノハグサ科に分類されていましたが、

アゼナ科として認められるようになっています。



花柄が葉のつけ根から出ています。


葉は、対生していて、90度ずつずれ日光が当たるようになっています。



葉には、まばらに鋸歯があります。




実には、花柱が残っています。

実は、唐辛子の形に似ていますね。




目立たない生物をも、見過ごさず捉えられる心がほしいですね・・・