道端にギンヤンマが「落ちて」いました!



どうしたのでしょう?まだ、生きていますが・・・・・・・・・。





よく見ると、お腹の先を折り曲げてもぞもぞしています。




産卵の動作ですね。



トンボの仲間は、それぞれ固有の産卵の仕方をします。飛びながら空中から卵を落とすトンボもいれば、水中にお腹の先をちょんちょんと漬けて卵を産み落とすものもいます。様々です。



このギンヤンマは、水に生えている植物の茎などに卵を産み付けるトンボです。このトンボ、もう、産卵を終えて絶命しかけているのかもしれませんが、念のために私の水辺のビオトープのクワイの茎にとまらせてみました。


水辺でトンボの観察をしてみましょう~

昨日、畑からの帰り道、稲の苗が育つ田の上にたくさんのトンボが飛んでいました。なにトンボかな~飛んでいるのでよくは分かりませんが、学校のプールなどでも羽化するウスバキトンボのように見えましたが・・・・・。


これから、秋にかけてトンボと出会うことができます。日本は、トンボの国と言われるほど昔から人々の暮らしに密着していた昆虫です。


水辺に行くとトンボが飛んでいます。行ったり来たりしていますが、観察しているとその意味が見えてきます。

ひとつは、を飛びながらとらえているのです。

もうひとつは、交尾の相手を捜しているのです。

どちらもとても素早い動きで行っています。

また、産卵の様子も見ることができます。


親子で水辺にしゃがんでゆっくりと観察してみてください~時間の経つのを忘れてしまいます~