数を減らしていると言われるベニイトトンボが畑の近くにいました。


それも、二匹を別々の場所で確認。




赤いし、ゆっくりと移動するので分かりやすいです。




こんなに赤いのはオスだそうです。




このトンボ、植物の茎などに産卵するらしい。




里山の大きなため池には、水草などはもう全くありません。多分、外来の魚類などが投入されたために、水草などはなくなってしまったのでしょう。水草なしに繁殖は難しいわけですから、ため池でなく、私の掘った水辺のビオトープ(池)で繁殖している可能性が高いです。




数を減らしているというベニイトトンボが私のビオトープで幼虫時代を過ごしていたとしたら、とても嬉しいことです。


ベニイトトンボなどを見かけたら~

トンボの仲間は、水辺で産卵⇒ヤゴの時代⇒成虫へと変態していくことを話してみませんか。水辺をよく観察したら、羽化した跡が見つかるかも知れませんし、ヤゴなどもいるかもしれません。

また、環境についての話をしてみませんか~。特定外来生物と言われているような生物が入り込むことによって、それまでいた生物が脅かされている問題などについて語り合いませんか~


あすは、「カマキリの子どもが~!!」です。