「照り」+「葉」+「野茨」=「テリハノイバラ」ですよ。






地上を這うようにして伸びていきます。

葉は、「照り葉」になっていますね~






このノイバラは、花があの普通のノイバラよりも大きく立派です。

香りもいいし、ローズヒップも、大きめのができます。






ただ、葉の方は、ノイバラよりも小さいです。






花には、ピンクを帯びたものもあります。






このテリハノイバラはヨーロッパなどでのバラの作出に大きな役割を果たしたバラなのだそうです。




子どもと一緒にテリハノイバラを観察しながら~例えば


葉に太陽が当たって光っています。このことを「照る」というのだと観察しながら語彙を豊かにしてやれますね。


これも花の匂いを親子で楽しめます。「いい匂いだね~」の一言を添えてやりましょう。