羽の模様からつけられた名前がカノコガです。



カメラを向けてもさほど逃げようとしない蛾です。



低いところをゆるゆると飛びます。



笹の葉にとまって、夜露を舐めていたようでした。





シロツメクサやタンポポが食草だそうです。



これも「蛾」なの?って思えるような昆虫

私の場合には、幼虫の時あのクチナシの葉を食べるオオスカシバもそうでした。


この蛾に出会ったら~

「カノコ」=鹿の子の話ができますね。


自分の中に形作られている概念からいうと違和感を覚えるものも、遠ざけるのではなく、近づいてよく観察すると自分の世界が広がることになっていきます。

この広い世界を子どもたちと一緒にたのしく観察をしましょう。