「天気、良すぎ~!」

30℃越えの中での観察会になりました。


集まった人は、19名!初めての参加者が8人もいました!

自己紹介後、すぐに観察開始っ~


ルーペで見ると!



草や木の名前と特徴、それとともに遊び方も交えながら観察会は進行していきました。



子どもたちに生物と出会わせるときに興味がもてるよう、遊びを取り入れられないか、また、五感を刺激しながら出会わせられないか、語彙を豊かにできないか~などがポイントになると考え、観察会を進行しました。。



実際に草遊びをたくさんしましたが、手先指先が思うように使えない場面に直面しました。


五感を使いながらの観察は心地よいものになりました。香りを楽しめるものがずいぶん多かったですが、触覚を引き出すアプローチをもっと増やしたいと思いました。でも、今回は、3種の笛を体験し、音=振動を感じとる経験ができました。



語彙については、今回は、目立ったものとしては「矢筈」「軍配」「扱く(しごく)」くらいでしたが、この点はさらに豊かにしていける分野だと思います。


ビオトープの説明をするKさん


理科の授業とのつながりでは、「音」「花の作り」「花から実」などが取り上げられました。


ゴマダラカミキリが現れ、実際に掴むことが経験できて良かったと思います。今後は、こういうアプローチの必要性の大きさを感じたし、こういう内容を取り入れられるようにしていきたいと考えました。



~朝、9時スタートは、この暑さでは落ち着いて観察できません~。

H小の先生方、準備・後片付けありがとうございました。



みなさん、

おつかれさまでした。


※今回のH小の校庭で観察した生物の目録(名前・特徴、遊び方)を作成しますので、当校の先生方にお配り願います。どうか、ご活用ください。