イヌマキの花を写そうとしたら、そこに



なっ、なんと、ヒオドシチョウ!!!



このチョウに出会うのは、2年ぶり。



タテハチョウ科のこのチョウは、初めて見たのは里山でした。



他のタテハチョウの仲間と違って、後ろ羽の縁沿いにブルーのラインがあるので解ります。



食草は、エノキです。私の畑の入り口にエノキの大きな木がありますが、多分、その木で育ったのでしょう。そして、羽化するために隣の畑のこのイヌマキに来て今日、羽化したのだと思います。



羽化したばかりのチョウは、すぐは、飛びません。



羽を開いたり閉じたりを繰り返し~



そのうち飛んでいきます。


ひおどし=緋縅は、鎧の緋色に染めた縅のことらしい。このチョウの色合いからつけられているようです。

野外で毎日、自然観察をしているとこんなラッキーなことに出会うこともありますね。