秦の始皇帝の使いの徐福という人が、不老不死の薬草としてテンダイウヤクを求めて和歌山の新宮まで来たという話が伝わる木です。
雌雄異株。これは、雄株。
紀伊半島では、よく見かけます。
葉の葉脈~3本~目立ちます。
クスノキ科テンダイウヤク。中国が原産です!?
生物の中には、いろいろな謂れのあるものがあります。
こういう類の話も聞きながら子どもたちは、知識を広げていきます。
例え、科学的でないことであったとしても、「言い伝え」として聞き覚えているものですし、話してくれた大人のことも思い起こせて、なかなかいいものです~。