昨日のコオニタビラコと同じ田に、サギゴケも生えていました。こちらも湿り気のあるところが好きなのでしょう。


色が紫色なので、ムラサキサギゴケと言ったりもします。(サギゴケには白花のものもあります)



花は、草全体の大きさからいうと大形ですね。



真ん中が盛り上がって赤紫の斑点がついています。



花の形を鷺の頭に見立て、地面に貼り付いて茎四方にを伸び広がっていくので、それを苔に例えてつけた名前なのでしょうね。


これとよく似た同じゴマノハグサ科のものに、トキワハゼがありますが、まだ、見かけていません。