里山のふもとの田んぼに出かけてみましょう!
風はまだ冷たい日であっても、春の訪れがそこここに見つけられるようになってきました。
これは、ホトケノザです。
春の七草でいう「ほとけのざ」は、コオニタビラコのことでしたが、これが本当のホトケノザ。
このホトケノザは、シソ科なのですが、同じシソ科の野草が同じような所に生えています。それが、これです。
ヒメオドリコソウです。
しかし、花の着いている様子などは、ずいぶん違います。
少し、寒いですが、春の草花を捜しに出かけてみましょう。きっと、このホトケノザとヒメオドリコソウに出会えると思います。初めは同じように見えていたものも、いつか、はっきりと区別ができるポイントを自分で見出せるようになりますよ。





