冬の間も咲いていたものも、この時期になって来ると、花数も増え、華やかに見え始めます~

その一つが、田の周辺に見られるこのタネツケバナです。



アブラナ科のタネツケバナ。花の形は、同じ科である菜の花やキャベツ、大根、白菜などと同じ=4枚の花弁になっています。



ただ、それらと比べると、小さいです。でも、素敵な花ですね。



もう少ししたら、田んぼ前面に広がっていきます。ただし、この時期には、田起こしをしてしまうために一面に広がっているところは、見るのは難しいです。


タネツケバナの仲間は、上に書いた野菜類にも多いのですが、周辺にある雑草にも、同じ仲間があります。ぜひ、親子で見つけてみましょう。ナズナやイヌガラシがありますが、イヌガラシは、もう、花は終わっていますね。(最初、記事にした時に、イヌガラシのことを間違えて、タガラシなどと書いてしまいました。ごめんなさい。)