田の中や畔に小さい白い花を咲かせているのは、タネツケバナ(アブラナ科)です。



冬の間も咲き続けます。


咲いた花の後には、すでに実ができていっています。



タネツケバナも、七草に出てきたナズナも同じところに生えていて、花もよく似ています。




ただ、実がはっきりと違いますね。ナズナは、ハート形ですが、タネツケバナは棒状になっています。


冬の間も、花から実への活動を続ける植物に注目していきます。