秋の野山~コウヤボウキが花盛り~里山の関西電力が伐採した斜面は、コウヤボウキが今、咲き誇っています。 キク科の小低木で、すべて筒状花からなります。1年目のものに花が咲きます。 花弁の先がクルリッと つぼみの時は、ふつうなのにね~。 やがて花は、枯れますが、その姿も風情があり、なかなかいいものですよ。 昔、高野山ではこのよくしなる枝を束ねて箒にしたので、この名前がついたそうです。