先日も、記事にしたナンキンハゼです。

池の畔で紅葉を開始しているのを見つけましたが、場所によって紅葉に向けての進み具合が異なり、次第次第に色づいていく経過が手にとるように分かります。

初めは~

NCEG 自然・子ども・教育の会


それがこうなり


NCEG 自然・子ども・教育の会

また、さらに
NCEG 自然・子ども・教育の会

そして、こんなに


NCEG 自然・子ども・教育の会

真っ赤になりました。


でも、実をつけ、それが爆ぜて白い実を見せてくれるといっそう美しいですね。
NCEG 自然・子ども・教育の会

これは、耕作放棄地のナンキンハゼです。


やがて、落葉していくのですね。トウダイグサ科ナンキンハゼです。


《つぶやき》

このナンキンハゼ、私が子どものころ(約5、60年前)父が苗を取り寄せて畑に植えていました。畑の南東のすみです。そのころは他では見たこともなかった木でした。そして、45年近く前=私が、教職に就きますが、すぐ国体が行われたのですが、それに伴って競技場公園ができ、そこにこのナンキンハゼがいくつも植栽されました。以来、ナンキンハゼの実は、発芽率がよいために、いたるところに生えています。