昨日のブログのようにヤブカラシには、様々な昆虫たちが蜜を求めてやって来ています。それをブログに載せようと思ってカメラを向けていたのです。最後にやってきたのがあのカラスアゲハでした。昨日のその写真を拡大して、注意深く見た方は、「あっ!」と、声をあげたことでしょう。私は、このカメラを向けている時、まだ、気がつきませんでした。


何も知らず、蜜を求めるカラスアゲハ
NCEG 自然・子ども・教育の会

もう、何枚か写真を写しておこうと思って更にカメラを近づけていっても、このカラスアゲハ、羽をバタバタさせていますが、逃げないのです。ええっ、どうしたの?
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ここで初めて分かりました!!!!

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ハラビロカマキリのようです。
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頭から襲っています。
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こういう「現場」に出会うと、野生の動物たちが日々、命の厳しい営みを繰り広げながら生きていることを実感します。命の重さも感じますね。