昨日(土曜)のことです。畑に行くと、4人の子どもたちが待ってくれていました。

春にタンポポの笛を作って遊んだ子どもたちが友達もつれて来たのです。


早速、草遊びをしました。


まずは、エノコログサの穂をぐーにした手に軽く握ったり、緩めたりを繰り返します。エノコログサは、手の中を移動します。猫のしっぽが「出て来る出て来る」「引っ込む引っ込む」です。


次にオヒシバをつかって草相撲です。これは、このブログでも紹介したとおりの遊び方です。ちょうど4人の子どもたちだったので、友達と二人組になって「はっけよーい、のこった!」でした。


エノコログサやオヒシバの穂の採り方から教えました。どこを持って、引っ張るとうまく採れるのかを知っていきます。遊びながら指の使い方、爪の使い方などもこういう遊びの中で巧みになっていきます。


子どもたちの楽しそうな声が響きます。元気いっぱい~嬉しそうに帰っていきました。