トチカガミは、雌雄異株の水草だってことは、最近まで知りませんでした。そこで、花をよく見てみましょう。
上の花と、下の花は、違いますね。
しかし、雌しべと雄しべの両方をどちらも持っているようですが・・・・・・・・・
上の花の雌しべは、形だけで機能しないそうです。退化しているとか~。雄株の花です。
下の花は、逆に、雌株の花なんです。
よく見ると、雌株と雄株の違いは、花だけでなく花茎の太さからも分かります。
トチカガミの花は、「白い薄く透き通るような花弁とその中の黄色いしべ」とただ見ていましたが、よく見ると、雄株と雌株に分かれていたのですね!もっと、注意深く、観察したらこういうことも見つけられるのですね!!まだまだ、気づいていない事知らない事がいっぱいあるのでしょう。