いつも、ブログを見てくださってありがとうございます。特に、「なう」で愛犬=縄文柴犬の琴の様子を日々、楽しみに見てくださっている皆さん、今日は、写真を見ていただきたいので、こちらに琴のことを書きます。
今日も、野良仕事をしていました。
私の畑の真ん中には軽トラが通れるように2m幅の道がありますが、道と野菜を栽培している畑との境は、水はけを考えて、一応、溝のように低くしてあります。
先日、収穫を終えたスナップエンドウを片づけてそれを溝の上に積んでいたのです。その積んでいるエンドウの枯れた小山の中へ琴が顔を突っ込んでいましたが、そのうち、何かを見つけ出したように鼻先=口と前脚を使って、その見つけたモノをいじくり始めました。カエルなどをいじくるのとはちょっと、様子が違うようです。なんだろうと、見ていたら、びっくり!!モグラを見つけたのでした。
モグラは、実は、私の一番の悩み事です。畑の全面、株という株のすべてを、モグラが根の周りを空洞にしてしまうので、野菜がしおれてくる⇒枯れ始める~このことで、困り切っているところなのです。
琴に道の真ん中まで追い出されてきたモグラは、逃げようとしますが、琴がその周りを歩きながら、手で突いたり、時には、咥えて放り投げたりしています。
モグラも必死です!!また、溝の方へ逃げ込みました。
琴は、鼻先で付きとめてまた、道の真ん中へ。だんだんとモグラが弱ってきました。
すると、琴は、回りながらwanwan吠えています。そして、突いたりしましたが、そのうち動かなくなりました。
琴は、横になっているモグラの胴体を何回かその場に置いたまま咥えるようなことをしていました。
もっと、遊びたいというような感じにも見えました。
食べるのか?と、見ていましたが、琴は、動かなくなったモグラをそのままにして、自分の小屋の方へ~。
その後、2回ほど、モグラの所へ来ましたが、結局、何もせずに置いたままでした。
縄文柴犬の琴は、これまでにイノシシやキジなどなどを見つけて何回か追い出してきたことがあります。それらは、みな逃げてしまったので、今日のモグラのようなことになったのは初めてです。
モグラは、野菜をダメにしていますが、私の畑にたくさんいるのは、ミミズが多いからです。モグラは、生きるために餌を求めています。ミミズだけではなく、コガネムシの幼虫やヨトウなども食べて生きています。これが、私の畑の「自然」です。この中で、野菜を育てるのが、私の楽しい野菜作りなんです。